トップによる年末特別安全パトロールを実施しました

2022.12.14

2022年度『建設業年末年始労働災害防止強調期間』に伴い
トップによる年末特別安全パトロールを実施しました

松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、建設業年末年始労働災害防止強調期間の実施に伴い、2022年12月1日(木)〜9日(金)の7日間(土日を除く)、役員らによる年末特別安全パトロールを実施いたしました。

このパトロールは社長、副社長をはじめとする経営者らが関東・関西・中部の現場を巡視し、率先して建設現場を点検・指導することで、全社員及び協力会社の安全意識を高めることが目的の取り組みです。社長の松孝年は、大阪府大阪市の「(仮称)ライオンズ千林大宮新築工事(共同住宅、RC造15階建、施工床面積7308.26u)」と、東京都文京区の「(仮称)本駒込3丁目プロジェクト新築工事(共同住宅、RC造14階建、施工床面積3340.24u)」の2現場を巡視し、安全について当社社員や協力会社の皆さんに声をかけるなど、積極的に安全管理に対する意識の高揚を呼びかけました。

当社ではこの期間を通じて、繁忙期を迎える工事現場において予見できる災害の芽を摘み取る重要性を再認識し、日々の巡回に注力して、今回の建設業年末年始労働災害防止強化期間のスローガン「無事故の歳末 明るい正月」のもと、無事故・無災害で新しい年を迎え、安全第一主義を貫徹し、事故・災害撲滅を目指します。

 
    墜落危険個所を確認する松社長(左)  型枠建込状況と作業通路を確認する松社長(左)


【松孝年(社長)より総評】
今回視察した現場は複雑な形状をしており、いろいろな墜落危険個所をなくすのに苦労しているのが見られた。安全管理の為にも建物をよりシンプルにできないか、これは今後設計段階で検討すべき課題だと感じた。建設業で特に注意すべき災害は、墜落落下災害とクレーンなどによる飛来落下災害である。そのどちらもひとたび発生すると致命的なものになり、あってはならない災害である。現場にいる全員の力を一つにして、危険個所、不安全行動を撲滅していくようお願いしたい。

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