「建設業年末年始労働災害防止強調期間」役員パトロールを実施しました

2021.12.13

松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、建設業年末年始労働災害防止強調期間の実施に伴い、2021年12月3日(金)、6日(月)、8日(水)の3日間、役員によるパトロールを実施いたしました。

このパトロールは社長、副社長をはじめとする経営者らが東京・大阪・兵庫の4現場を巡視し、率先して建設現場を点検・指導することで、全社員及び協力会社の安全意識を高めることが目的の取り組みです。社長の松孝年は東京・大阪と現場を巡視し、安全について当社社員や協力会社の皆さんに声をかけるなど、積極的に安全管理に対する意識の向上を呼びかけました。

また、当社では建設業年末年始労働災害防止強調期間に合わせ、独自に「墜落・転落、飛来・落下災害防止キャンペーン」を実施しています。工事本部以外の社員が現場を訪問する際に10項目の安全点検を行い、第三者の目線から危険を指摘するとともに全社員が安全意識を持ち、事故・災害撲滅を目指します。


内装仮設状況を確認する松社長(右)

内装下地工事の安全について指摘する松社長(左)

【松孝年(社長)より総評】 

現場は年々綺麗になり環境が良くなっている。現場が清掃、整頓されているとそれだけでも事故が減り、作業も円滑に進む。しかし過去の災害発生状況を聞くと、作業形態の変更時などに多く発生している。日頃から安全についてもコミュニケーションを図ってほしいが、常に環境が変わる現場のなかでは施工管理者のみでなく、建設技能者の方々にも協力してもらい、現場に入る全員で安全意識の向上を図ってほしい。

【視察対象現場】

工事名称 工事場所 視察日
野田・Sプロジェクト新築工事 大阪府大阪市 12月3日(金)
ロジスクエア伊丹新築工事 兵庫県伊丹市 12月6日(月)
(仮称)台東区三筋計画建設工事 東京都台東区 12月8日(水)
東急西蒲田7丁目計画新築工事 東京都大田区 12月8日(水)

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