2025年度『建設業年末年始労働災害防止強調期間』に伴い、トップによる年末特別安全パトロールを実施しました
2025.12.11
2025年度『建設業年末年始労働災害防止強調期間』に伴い、
トップによる年末特別安全パトロールを実施しました
松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、「建設業年末年始労働災害防止強調期間」に伴い、2025年12月1日(月)〜10日(水)の8日間(土日を除く)、社長をはじめとする役員・社員および協力会社による「年末特別安全パトロール」を実施しました。
本パトロールは、会社のトップである経営者自らが建設現場を点検・指導することで、作業所の安全意識のさらなる向上と労働災害の未然防止を図るものです。当社では、作業員への感謝を伝えるとともに、「安全な職場」が関係各社の繁栄と社員の幸福の基盤であることを再確認する機会として、毎年継続的に実施しています。
今回、代表の松孝年は、東京都杉並区の「阿佐谷南1丁目計画A棟・B棟新築工事(店舗、S造3階建)」および大阪府大阪市の「(仮称)北区南森町1丁目計画新築工事(共同住宅、RC造12階建)」の現場を巡視し、安全対策の実施状況を確認するとともに、当社社員および協力会社の皆さまを激励しました。
この活動を通じて、建設業年末年始労働災害防止強化期間の趣旨に基づき、「無事故の歳末 明るい正月」のスローガンのもと、安全衛生水準の一層の向上と安全衛生活動のさらなる強化に努めてまいります。
手摺の設置状況を確認する松社長(右)
危険箇所を指摘する松社長(左から2番目)
【代表取締役社長・松孝年 総評】
今後さらに寒さが厳しくなることで、動きの鈍りから思わぬ事故が発生しやすくなります。安全設備の整備を徹底し、気を抜かず作業してください。現場は日々状況が変化するため、危険箇所を早期に発見し迅速に対応することが災害防止につながります。わずかな油断が大きな事故につながるため、十分注意をお願いします。
大阪の現場においては、場内は整理され手摺も適切に設置されていましたが、やや暗い印象を受けました。明るさを確保することで小さな危険にも気づきやすくなり、安全性がより高まります。
年末年始は慌ただしい時期ではありますが、火災を含め無事故・無災害で新年を迎えられるよう、引き続き安全管理の徹底をお願いします。
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