令和7年度『全国安全週間』に伴い社長による安全パトロールを実施しました

2025.07.16


令和7年度『全国安全週間』に伴い
社長による安全パトロールを実施しました


松建設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松孝年、以下当社)は、令和7年度全国安全週間(実施期間:7月1日〜7月7日)に伴い、2025年7月1日(火)から7月10日(木)にかけて、社長をはじめとする当社役員・社員および協力会社で構成される栄会役員による「安全週間特別パトロール」を実施いたしました。
本パトロールは、経営層が率先して施工中の現場を巡視し、安全管理状況を直接確認・指導することで、全社員及び協力会社の安全意識を一層高め、労働災害の未然防止を図ることを目的としています。社長の松孝年は、東京都中野区の「沼袋・(株)並木商会マンション新築工事(共同住宅、RC造8階建)」及び大阪府大阪市の「中津・中津7丁目マンション新築工事(共同住宅、RC造10階建)」の建設現場を巡視し、リスクアセスメントに基づいて作業環境および作業手順を確認し、安全上の課題や改善点について現場責任者との意見交換を実施しました。

安全パトロール画像 1

熱中症対策として日除けの設置状況を確認する
松社長(中央)

安全パトロール画像 2

安全上の課題について現場責任者に対し所見を述べる
松社長(右)

【松孝年(社長)より総評】

現場全体としては比較的綺麗に管理されており、整理整頓が行き届いている印象を受けました。特にLEDテープライトは非常に明るく、十分な照度が確保されており、作業環境の視認性が高く保たれていました。一方で、一部のフロアでは照明が局所的に当たっているため、明るい箇所とそうでない箇所の差が大きく、全体としては暗く感じる場面も見受けられました。作業者の安全確保を最優先とし、より均一で快適な作業環境の整備をお願いいたします。
また、外国人労働者に対する注意喚起については、英語のみでは十分な伝達が難しいケースもあるため、今後の外国人労働者の増加を見据え、視覚的表示や多言語対応など、より効果的なコミュニケーション手段の導入が求められます。
さらに、夏季は高温環境による疲労や集中力の低下から事故のリスクが高まります。協力会社の皆様とも連携を図りながら、日頃からの安全対策を強化し、「安全第一」の意識を共有した作業を推進してください。

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