社員インタビュー

工事部

モノ造りの最前線で携わることができるのが醍醐味。

工事部:赤野 恵介/2012年4月 入社  

松建設に入社を決めた理由を教えてください。

入社して4年目〜5年目という早い段階で現場所長となるため、他社よりも早く様々な経験を積むことができ、自分のスキルアップができると思ったからです。
また、無借金経営であり、経営基盤がしっかりしており今後大きく飛躍していく会社であると思ったからです。

現在はどんな仕事をしていますか?

東京本店工事部に所属し、建築現場の施工管理業務をしています。現在は東京都内のマンション建築現場(鉄筋コンクリート造10階建)の現場に携わっています。私の主な仕事は配筋写真の撮影、図面のチェック、諸官庁提出書類の作成といった仕事をしています。建築現場を完成させるにあたり、「品質・価格・工程・安全・環境」に対しての管理をしています。

仕事のやりがいや魅力、醍醐味を教えてください。

仮設管理、品質管理など、計画を綿密に考え、指示するのが、施工管理職の仕事のひとつです。自らが計画したとおりに、職人を指示できたときに喜びや、達成感を感じたりします。
また、建物が出来上がっていく工程を間近で見られ、自分がモノ造りの最前線で携わることができるのが、私は醍醐味だと思います。

入社して驚いたことや感動したことはありますか?

入社後、新入社員研修を経てすぐに現場配属と聞き、非常に驚きました。その分、OJTを通じ、早くから現場内での知識を持つことができ、自分のスキルを高めていくことができました。また、上司や会社が定期的に講習、アドバイスをくれるため、自分がレベルアップするには非常にいい会社ではないかと実感しました。

心に残るエピソードや思い出の仕事を教えてください。

入社3年目で担当した現場が地上6階建ての鉄筋コンクリート造のマンションでした。外壁が3面化粧コンクリート打ちっぱなしという一発仕上げの現場でした。コンクリート打設計画を綿密に行い、当日作業では、打設順序の確認、人員配置等作業に支障がないよう段取りをするのが大変であった記憶があります。
また、打設後も外壁の養生を行ったり、非常に手間をかけた分、やりがいのあった現場でした。

入社をお考えのみなさまへ

挨拶がしっかりと出来て、人とコミュニケーションをとれる人、最後まで妥協せずやり切る事ができる人が工事部では非常に重要となってきます。
社会人になる前に、自分の進むべき仕事に対してよく考え、当社でやりたいことをイメージしておくことが重要だと思います。