社員インタビュー

工事部

「まず積極的に取り組んでみる」姿勢、失敗を恐れない強い信念。

工事部:蓮見 陽平/2008年4月 入社  

松建設に入社を決めた理由を教えてください。

私が当社に入社を決めた理由は、阪神・淡路大震災に於いて、当社の施工物件の主要構造物の倒壊率が『ゼロ』だったという高い技術に魅力を感じたからです。自分が造り上げる建物をよりお客様に安心して生活して頂ける場として提案することができると考え、入社をしました。

現在はどんな仕事をしていますか?

東京本店工事部に所属し、建築現場の施工管理業務をしています。建築現場を完成させるにあたり、「品質・価格・工程・安全」に対しての管理をしています。より良いものをより安くより安全に決められた工程(工事期間)内に完成させる為に、日々現場業務を行っています。

仕事のやりがいや魅力、醍醐味を教えてください。

施工管理の仕事は最前線で、多くの職方・協力業者さんと一緒に仕事をしていく業種です。図面の作図化、現場で突発的なことが起きた時の判断等、自分の仕事に対して大きな責任が伴う職種でもあります。しかし、それをこなし、日々変わっていく現場の状況を誰よりも確認できる、そして大きなモノ造りに関わることができるのが、私は醍醐味だと思います。

入社して驚いたことや感動したことはありますか?

当社はスーパーゼネコンのような大型現場は少なく、中規模のマンション建築に強みがあります。その為、担当現場では、各職種(工種)ごとに担当が分かれることが少なく全ての職種に於いての管理が若いうちから必要とされました。もちろん、入社したての頃は、知識と経験がない為失敗しましたが、若いうちから様々な経験と知識を得ることが出来るのが当社の良いところだと思います。

心に残るエピソードや思い出の仕事を教えてください。

入社1年目で担当した現場が地上8階建ての鉄筋コンクリート造のマンションでした。足場解体前は、毎日特に建物の外観を左右するタイルの精度の確認等で忙しい日々が続いていましたが、解体作業が進むにつれて、外観が見れた時は大きな達成感を覚えました。その現場が、私の家からすぐの所にあるので、今でも前を通っては、当時のことを思い出しています。

入社をお考えのみなさまへ

当社は若い人材に対して、機会があれば積極的に責任のある仕事を与えてくれます。 当社は、その責任に応じてプレッシャーもありますが、「まず積極的に取り組んでみる」姿勢、失敗を恐れない強い信念がある方には、やりがいのある仕事場であると思います。