社員インタビュー

設計部

毎回新しい発見や苦労があることも、設計の仕事の魅力。

設計部:中村 篤史/2007年4月 入社  

松建設に入社を決めた理由を教えてください。

学生時代は、ゼネコン志望で就職活動をしておりました。その理由として、意匠・構造・設備・施工などの多岐に渡る建築の専門分野において、各分野の専門がいる場所で、総合的に建築を考えられるような人間となりたいという思いがありました。
数あるゼネコンの中でも、一つ一つお客様と打合せを重ね、丁寧に建物を作り、また若いうちから仕事も任せて頂けるという点を魅力に感じ、当社で仕事をしたいと思いました。

現在はどんな仕事をしていますか?

現在私は設計本部に所属しており、設計企画の方が営業担当と協力し、オーナー様へ提案した結果、受注が決まったプランをもとに、基本設計、実施設計、現場監理を行う業務を中心に行っております。
同時に4件ほどの複数の物件を持ちながら進めており、マンションだけでなく福祉系の施設も担当しております。

仕事のやりがいや魅力、醍醐味を教えてください。

やはり、設計した建物が形になっていくところには、やりがいを感じる瞬間です。特に苦労や工夫をしたものが形になったときの感動は、言葉では言い表せないものがあります。そして何より、お施主様に喜んでいただけたときは、自分の仕事にやりがいを感じました。また、毎回新しい発見や苦労があることにも、設計の仕事の魅力を感じます。

入社して驚いたことや感動したことはありますか?

志望理由にも書いたように、若いうちからいろいろな仕事を任して頂けるということです。研修が終われば、すぐに実際の土地で企画設計、そこで経験を積み重ねれば、次は実施設計と確実にステップアップしていけます。 わからない事もたくさんあり、大変な事もありますが、自分自身の成長を日々感じることができます。

心に残るエピソードや思い出の仕事を教えてください。

以前、上司に言われた言葉で「一つの物件で、いつも何か一つ新しい取り組みをしてみなさい」という言葉を掛けて頂いた事がありました。
常に良いものや新しいことに挑戦しようと志を高くもっておられる人々が周りに居るということは、仕事をしていても励みになりますし、自分自身も日々精進し、もっとスキルアップをしなければと思います。

入社をお考えのみなさまへ

どの会社に入るということも大事ですが、そこで何をしたいかという事の方が大切だと思っています。その気持ちを自分自身の中で確立させるには、たくさんの建築を見て、いろいろな人と出会い話をすることで、少しでも具現化することができると思います。 就職活動は、これからの自分の将来だけでなく、自分の培ってきた今までの価値観の整理、いろいろな人との出会いなど、大きく成長できる機会でもあります。
ぜひ、悔いの残らない様、頑張って欲しいです。