設計部
設計部:村田 望/2013年4月 入社
松建設に入社を決めた理由を教えてください。
私は、上席者が参加する丁寧な説明会に参加し、先輩社員との面談で若手の社員が活躍していると知り大変興味を持ち、選考へ進みました。選考中に設計部の上席者と関わるうちに、この方の下で働いてみたい!と思い入社を決めました。
また、財務内容が優良で安心して働ける会社であるという点も理由としては大きかったです。学生の時から、規模の大きい建築物に関わりたいという思いが強く、この会社ならその夢が叶えられるのではないかと大きな期待をもって入社しました。
現在はどんな仕事をしていますか?
私の所属する設計企画部の主な業務は、受注プラン作成です。お客様に当社で建築することによって、どのような利点があるか理解しやすいようなプラン、また夢をもってもらうプランを描くことです。一連の作業は1人で行いますので、責任が大きい仕事で短い工程の中でミスなくこなすのはとても大変です。また、時にはお客様に建物全体のイメージを膨らませていただくため、当社のデザイン性を理解していただくために、3Dパースなどを作成します。平面図では伝わらないディテールのデザインをするので、センスと知識が必要になります。
仕事のやりがいや魅力、醍醐味を教えてください。
お客様の抱えておられるお悩みや課題を丁寧に解決するために、私たちの持っている知識や技術でお役立ちが出来た時です。
私たちの仕事に必要な知識は多岐にわたりますが、専門分野の方と連携して取り組めることにやりがいを感じます。
入社して驚いたことや感動したことはありますか?
驚いたことは、作業工程の短さと法的規制の多さです。学生時代は、1つの提案を数ヶ月かけていましたが、弊社では3〜4日で完成させます。学生課題は、自分の好きな形状を計画していましたが、現実はそうはいかず、様々な規制を満たし、形にすることが大変で驚きました。
また、建設業界ではめずらしく夜遅くまでの残業がありません。メリハリがあり、時間内に終わらせる力がつきます。
心に残るエピソードや思い出の仕事を教えてください。
思い出の仕事は、実施物件の館銘板の作成です。この仕事は実施設計分野ですが、担当者より任され行った仕事です。デザインから設置の方法など実施担当者、又業者と直接やりとりして、決定していきます。建物に訪れた人が最初に目にするのは館銘板で建物全体の印象を決めるものです。お施主様から館銘板をみて喜んでいたと聞きとても嬉しく、やりがいを感じました。