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SOHOの特色

SOHOとは、Small Office Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)の略称で、自宅として生活しながら、部屋の一部を仕事場としても利用する形態をいいます。職場に近い都心の利便性を求める若い世代に人気があり、コンピュータを使用した個人会社やデザイン事務所、在宅ワークなどここ最近の新しい住宅スタイルといえます。都心部の商業地域に多く、単身世帯や夫婦2人世帯の1DKや2DKの1室を作業空間に利用したり、玄関を広くとったDOMA(ドマ)スペースとして、オフィス空間に利用する究極の職住一体住宅といえます。
特長・Point
SOHOといっても、あくまで生活空間としての住宅ととらえ、設計しています。ですから住戸の部屋自体は居室であり、SOHOは生活スタイルのひとつの形態と考えています。都心部の商業地やビジネス街に建つマンションでは、SOHOとしての利用形態が増えると考えられる為、1DKの作業空間となる洋室とプライベート空間となるDKをあえて分離し、間に水周りを配置した住戸タイプとしたり、作業スペースとなるカウンターを設けたりしています。また、電話やインターネットなどのインフラ設備の対応を付加しています。


可動収納が生活空間を演出
都心での多様な生活に対応できるよう、水周りをまとめ約15帖にもなる洋室を設けたケースがあります。その洋室は可動収納を使って緩やかに間仕切られることにより、新しい空間へと生まれ変わります。1つの生活空間であることを大切に、可動収納を部屋の端に配置して、大きな1室としての生活スタイルの提案から、可動収納を部屋の中央に配置してプライバシーが要求される寝室とパブリックな要素のリビング空間とを完全に分けることなく仕切ったり、寝室やダイニング等の生活空間とオフィスとしての作業空間とを間仕切ったりとさまざまな空間創りを可動収納によって演出しています。可動収納の位置によりそれぞれの空間の大きさも自由に変えることができ、多様なニーズが要求されるSOHOスタイルの都心型マンションには非常に適した提案といえます。
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施工実績 タカラハウス四ツ橋
SOHOビジネスに配慮した住まい
大阪市内のオフィス街に位置し、9階建て23戸の店舗付共同住宅です。狭小地ではありますが、高容積率の地域であるため、道路斜線は天空率を用いてクリアし、9階建てと高層化して容積を消化することができました。1フロア3戸で、中央の1戸を両端の住戸よりも約3m突出させ、平面的にも変化をつけるとともに高さ方向を意識したファサードのデザインにもインパクトを与えています。

中央の突出した住戸の前面にはバルコニーを設けず、ガラス貼りとし、両側住戸のバルコニーもガラス手摺として、シャープな無機質感でオフィスビルのイメージを出しています。 都会の中でも入居者に潤いを感じてもらえるよう、アプローチの両側には、高木のある緑地を設けるとともに、エントランス内正面にも光庭に緑を設けました。
住戸は、1R、1DKタイプで、SOHOの利用形態に配慮して、洋室には下部を室外機置場とした作業カウンターを設けたり、1Rでもオフィス空間とプライベート空間を分けることができる可動間仕切りを設けたり、キッチンセットの前にも扉を設けて隠すことができるような工夫をしています。




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